メンテナンススタンドを作成

この記事は最終更新日から 約3年が経過しているので情報が古い可能性があります。

自転車整備用にスタンドが必要になったので、当初は出来合いのもの(ミノウラのDS-520)を買おうと思っていたのですが、

庭の棚を作成した時のイレクター(矢崎化工株式会社)が少し残っていたので、自作することに

残っていた部品は、イレクターパイプの切った残り100mmが4本と、ジョイントのJ-12Bが2個。それと接着液。
maintenance_stand01

購入したイレクターの部品は、パイプ 300mmが1本、450mmが2本、900mmが1本(後で100mm、100mm、700mmに切断)、ジョイントの J-15B(1方向通し)。それと写真を撮り忘れましたが、J-5 が2個、J-6B(1方向通し)が1個、アウターキャップ J-49 はとりあえず1個。
maintenance_stand02

フレームを引っ掛ける部分は、塩ビのパイプ等を止める「ステンレスサドルバンド 15A」を2個。
maintenance_stand03 maintenance_stand06

これをこんな感じに折り曲げて
maintenance_stand04

フレームを保護するために、シート状になっているゴムを表面にボンドで貼り付け
maintenance_stand05

900mmのパイプは金切のこで100mm、100mm、700mmに切断

100mmのパイプ6本と、ジョイントのJ-12B(水平方向奥から手前が通し)、J-15B(水平方向奥から手前が通し)。J-5が2個、J-6B(垂直方向が通し)を使って基本部分を組み立て。(写真では真ん中のJ-15Bに300mmのパイプが通っていますが、接着はしていません。両サイドは400mmのパイプを通します。これも接着はしません。)
maintenance_stand08

700mmのパイプを基本部分に垂直に差し込んで、フレームを引っ掛ける場所に合わせて2カ所に電気ドリルで穴を開ける。(ステンレスサドルバンドの穴がM4のビスが通るくらいだったので、3.9mmの刃を使用)

開けた穴2カ所に、加工したステンレスサドルバンドをM4 x 40mmのステンレストラス小ネジを使って留める。

出来上がりはこんな感じ(下、両サイドは400mmのパイプ、真ん中は300mmのパイプを通しています)
maintenance_stand11

maintenance_stand10
ちょっと斜めにしないとペダルが当たってしまう :sad_wp:

収納は、下のパイプ3本を外してこんな状態で
maintenance_stand09

穴を開ける位置をもうちょっと高くすれば良かったけど、まあこんなものでしょう :wink_wp:

追記
30mm程上に穴を開け直しました。

maintenance_stand12

コメント

タイトルとURLをコピーしました