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VirtualBoxにインストールしたMacの解像度を変更

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この記事は最終更新日から 約3年が経過しているので情報が古い可能性があります。

VirtualBoxにインストールしたMacの解像度は1024x768で固定されているため、これを変更しようとググってみると、多くのサイトで

VBoxManage setextradata "VM name" VBoxInternal2/EfiGopMode N

が紹介されています。

VM nameは作成した時のVMの名前
Nは解像度を表す番号(0 = 640x480、1 = 800x600、2 = 1024x768、3 = 1280x1024、4 = 1440x900、5 = 1920x1200)

まずは、これをターミナルで実行したものの、Macを起動すると解像度は1024x768のまま... :sad_wp:

で、User ManualのChapter 3. Configuring virtual machinesの「3.14.1. Video modes in EFI」の項目を見てみると、現在は

VBoxManage setextradata "VM name" VBoxInternal2/EfiGraphicsResolution HxV

になっているということで、早速こちらを実行(ゲストOSが実行されている時は、終了させてから)

念のため、インストールされているVMのリストを表示
/Applications/VirtualBox.app/Contents/MacOS/VBoxManage list vms」と入力してリターンキー

"Mountain Lion" {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}

今回はMountain Lionの解像度を1440x900に変更するので

/Applications/VirtualBox.app/Contents/MacOS/VBoxManage setextradata "Mountain Lion" VBoxInternal2/EfiGraphicsResolution 1440x900」と入力してリターンキー

VirtualBoxでMountain Lionを起動すると、今度は問題なく1440x900で表示されました。

環境
macOS High Sierra 10.13.1
VirtualBox-5.2.2-119230-OSX
VMware Fusionで作成したMountain Lionの「仮想ディスク.vmdk」を読み込んだもの

ゲストOSがMacの場合にはGuest Additionsがインストールできないため、色々と不便ですが、もうちょっと試してみます。

共有については、クリップボードの共有や、ドラッグ&ドロップはできなさそうなので、

ホストOSのMacでファイル共有を有効にして、ゲストOSのMacからFinderでサーバに接続(smb://IPアドレス)ですることに。

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