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ドアクローザ交換

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この記事は最終更新日から 約6年が経過しているので情報が古い可能性があります。

40年位前の玄関ドア。数年前からバタンと閉まるようになっていたので、静かに閉めるようにして使ってきました。
でも時々忘れてバタンと閉めてしまい、衝撃で脇のガラスが割れそうな感じなので、思い切って交換することに。

我が家のドアクローザはNHN製のD4X16。すでに会社はありません。

D4X16の代替品(同等品)は1万位します。
50シリーズ | NHN(ニッカナ)ドアクローザー | ドアクローザ専門ショップ Dr.クローザ

そこで、ググってみたところ、汎用性があるRYOBIのものを見つけました。
RYOBI > 建築用品 > 商品一覧 > 取替用ドアクローザ

汎用があるものだから少しは安いのかと思って、近くのホームセンターに見に行ったら
なんとこちらも1万位します。

アマゾンだと、4,336円(購入時)だったので、迷うことなく注文。S-202P C1(ブロンズ)

届くまでの準備として、RYOBI > 建築用品 > お客様サポート > ドアクローザ > 取り付け手順 > S-200の動画から画像をコピーして、作業時にiPadで見るためにメモアプリに保存しておきました。

届いたら、早速作業開始です。
まずは古いドアクローザを取り外します。

RYOBI > 建築用品 > お客様サポート > ドアクローザ > 取替用ドアクローザ > 取り外し手順

D4X16は最初の「1.アームとリンクを外します。」の箇所が違っていました。

「3.ブラケットを上枠から外します。」でブラケットを外したところ、驚愕の事実が... :help_tb:

D4X16のブラケットは3つ穴なのですが、ビスを外すとアルミの枠の中(内側)にネジ溝が切ってある金属のプレートが入っていました。説明が難しいのですが、アルミの枠自体は穴が開いているだけで、ネジ自体はその中のネジ溝が切ってある金属のプレートに付けるようになっています。

ということは、S-202Pの説明書によると、3つ穴タイプの場合は付属のドリルねじでもう1つ穴を開けなければならないとなっていますが、これは無理ということになります。ここでやっちまった!と後悔。お金をケチらずに代替品(同等品)を買っておけばよかった :cry_wp:

諦めきれずにググってみたところ、S-202Pのフリーアジャストブラケットの内側の2つを重ねて使っている人がいらっしゃったので、(ページ失念)
それで対処することに。

とりあえず金属のプレートがズレて何処かに行ってしまわないように、外側のネジ穴にL型の六角棒レンチ入れて金属のプレートを抑えながら慎重に真ん中だけネジで締め直しました。

フリーアジャストブラケットの外側の2つを、付属のネジではなく元のネジを使って取り付けます。

取り付けた後に真ん中のネジを一旦外して、内側の2つを強引に重ねて真ん中の穴に取り付けます。

本体取付用のスライド取付板を取り付け。最初の固定金具のネジは説明書に載っていた⑥-3または⑥-4ではなくて、元のネジに似ている、⑥-5の5 x 25 皿タッピングネジを使用

本体とアームを組み立てて、本体をスライド取付板に固定
アームとリンクの結合
最後にキャップをはめてなんとか完成。

あとはストップ機能のセットとドアの閉じ速度を調整。

無理やり3箇所でとめた場所が気がかりですが、これにて終了。

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