ラトックシステムのRS-EC32-U3Rに替えてみました

緊急に導入した玄人志向のGW3.5AX2-SU3/REV2.0ですが、私のマックとは相性が悪いようで、時々マウントされなかったり、しばらく使っていないとHDDがスリープになったまま?だったり…

で、ラトックシステムのRS-EC32-U3Rにしてみることに
rs-ec32-u3r01

一式(本体、ACアダプター、USB3.0ケーブル約1m、HDD固定ネジ2本、マニュアル、CD-ROM、保証書)
rs-ec32-u3r02

前面フタを外す
本体を裏返して、ロックを解除する
rs-ec32-u3r03

前面フタを上側にスライドさせて外す(本体はアルミ製、前面フタはプラです)
rs-ec32-u3r04

本体を横向きにして、HDDを差し込みます。
rs-ec32-u3r05

HDD1とHDD2のコネクタの位置が違うので注意
rs-ec32-u3r06

rs-ec32-u3r07

前面フタを元に戻し、裏側にしてロックをする。
裏側から固定ネジで止める(せっかく4箇所あるのに付属のネジは2本だけ。長めのじゃないとダメなので通常の固定ネジだと届きません)
rs-ec32-u3r08

裏側(赤丸の所に、動作モード選択ボタンがある)
rs-ec32-u3r09

動作モードはデフォルトはSINGLEモード(私はTime Machine用と手動バックアップ用と別々に使うのでそのまま)
ファンは40mmのものが取り付けられていて、45℃以上で動作するようになっています。
設定温度の変更はソフトからできるとのこと(試していません)

今の所、ハブ(USB3.0対応個別スイッチ付き4ポートUSBハブ – U3H-S409SBK)を介しての接続自体は問題無し

ただし、PC電源連動設定(デフォルトではOFF)をONにしてに関わらず、Macをスリープさせると、なぜかすぐにMacが目覚めてしまいます。
Mac mini Late 2012
OS X El Capitan 10.11.3

仕方がないので、PC電源連動設定はOFFにして使うことに
OFFでも目覚めてしまいました。

USB3.0 RAIDケース FAQ[RATOC]によると

Q 電源連動をしない設定にしても、パソコン電源オフ時にHDDの回転が止まります。
本製品は、電源連動スイッチのオン/オフに関わらず、パソコン(テレビ)の電源オフやスリープ時にはHDDの回転を止める(スピンダウンする)仕様となっています。

電源連動がオンの場合は、HDDスピンダウン後にHDDの電源が切れます。電源連動がオフの場合は、HDDスピンダウンのみをおこないHDDの電源は入ったままとなります。

これは私の環境によるものなのかもしれません。
繋げっぱなしではなくて、バックアップが終わったらアンマウントすれば良いことなんで、なんとかこれで使っていきます。 :wink_wp:

追記
省エネルギー設定の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」がオフだったのが原因でした。これをオンにしたら勝手にスリープから復帰しなくなりました。原因が分かってみればなんてことはなかった :clap_tb:

energy01

さらに追記
すこぶる快調です。
玄人さんじゃなくて、最初からこれにしておけばよかった!

2016.12.12追記
USB3.1 Gen 2対応のRS-EC32-U31Rというのが、今月下旬に出るようです。

2018.1.8追記
最近、Time Machineの調子が悪いので、思い切って1TBの手動バックアップ用HDDを別のケースに移して、2.0TBのHDDを追加購入。
Time Machine用をRAID 1で運用することにしました。

2018.1.11追記
付属のネジは2本だけなので、これを機会に2本追加することに

結構長めです。頭を入れて12〜13mm位。インチネジでNo.6。長さは1/2位でしょうか

ということで、ホームセンターのシマホにて、ようやくUNC32山、No.6、1/2というのを発見。頭はなべ小ねじなのでたぶん大丈夫な感じ

並べてみたところ、頭以外は大体同じくらいでしょうか

ケースに装着、ちょっと頭が出ますが、ゴム足があるので大丈夫でした。

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