MacFeeling Blog

マックな感じ …

Apple Silicon対応は Xcode 12.2が必要だったのか!

公開 : | 0件のコメント

この記事は最終更新日から 約4年が経過しているので情報が古い可能性があります。

Apple Silicon対応アプリを作成しようと思い。ググってみたところ以下の公式ページを発見。

Building a Universal macOS Binary | Apple Developer Documentation

Xcode 12となっていたので、素直に Xcode 12.0.1を起動して、既存のプロジェクトを開けば変換されるようなことが書かれているものの、Intelのみ。

で、色々といじってみたけれど変わらず。ふと最新のベータ版だとどうなるのかと思い、 Developer のページよりXcode 12.2 Bata3 をダウンロードして、プロジェクトを開いてみたところ、あれまぁApple Siliconがあるではありませんか!

上記に加えて、Destinationの Buildが以下のようになっていないとダメです。

私の場合は、とあるソフトで、TARGET » Build Settings » User-Definedの古い設定が邪魔をしていました。これを削除したところApple Siliconが出現しました。

とりあえず、 アプリをビルドして、 ターミナルで「lipo -archs アプリまでのパス/Contents/MacOS/アプリ名」を実行したところ、無事 arm64が含まれていることが確認できました。

12.2以降なら、そう書いといてよアップルさん!って知らないのは自分だけか?

コメントを残す

必須欄は * がついています




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)