TVの音声をBluetoothで飛ばす

テレビ用に使ってきたソニーのコードレスヘッドホンMDR-IF245RKの調子が悪くなってきたので、Bluetoothで飛ばすことに

ググってみたところ、テレビにBluetooth送信機とBluetoothイヤホンを使って家族バラバラな音量問題を解決 – ケータイ Watchの記事が

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TaoTronics Japanのページを見に行ったところ、後継機種のTT-BA09 Pro | トランスミッター TaoTronics Japanになっていました。(記事掲載時点でアマゾンでは4,099円でさらに500円のクーポンあり)

両方とも、送信(対応コーデックはSBC、aptX、aptX LL)または受信(対応コーデックはSBC)ができ、光デジタル入出力に対応しています。Proの方はコーデックインジケーターが導入されどのコーデックで接続しているのがわかりやすくなっています、また充電ポートがType-Cになっています。値段もほとんど変わらないので、今回はProの方を購入。

本体および付属品は:光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブル、3.5mm(メス)—RCA(オス)変換ケーブル、Type-C充電ケーブル(約60cm)、取扱説明書

本体サイズは約6 x 6cmと非常にコンパクトです
TX/RXモード切替スイッチ、電源ON/OFFボタン
AUX端子、光入出力端子、電源入力端子(Type-C)
本体裏に充電インジケーター

コンセントからUSBへの変換アダプタは付属していないので、必要ならば用意してください。なお、付属のType-C充電ケーブルは約60cmと短いので、ご注意ください。(充電中は本体裏のインジケータが点灯します。終了すれば消灯。充電中でも使えます)

TT-BA09 Proとテレビを接続します。今回はテレビの音声を飛ばすので、TX/RXモード切替スイッチを TX側にします。テレビ側の光デジタルオーディオ出力端子とTT-BA09 ProのSPDIF IN端子を付属の光ケーブルで接続します。(テレビ側の音声フォーマットが PCMになっている必要があります)また、光接続なのでテレビの音量は0にしておきます。

今回Bluetooth イヤホンは「JPRiDE 412」(対応コーデックはaptX, AAC, SBC)を使用しました。

TT-BA09 Proの電源ボタンを3秒間長押しして、電源を入れます。一番左のAが速い点滅を始め、ペアリングモードになります。

JPRiDE 412の電源ボタンを長押ししてペアリングモードにします。問題なければTT-BA09 Proとのペアリングが完了して、この場合はコーデックインジケータのAPTXが点灯し、aptXで接続されました。(一度接続すれば記憶されるので、次回は自動で接続されます)

A(1台目接続)、APTX(aptXで接続)

特に音ズレとかは問題ないようです。今までのコードレスヘッドホンに比べて、電波の到達範囲も広くなり、重たさも格段に軽くなって、思い切って変えて正解だったようです。

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