macOS Montereyが公開されたので、インストールする前に起動可能なインストーラを作成しておくことにしました。(備忘録)
手順はmacOS Big Surの時と同じです。
macOS Montereyのダウンロードが完了すると、インストールのプロセスが開始されるので、一旦終了してください。
使用するUSBメモリは16GBのものを使いました。
USBメモリをマックのUSBポートに接続。
ターミナル.appを起動したら、「sudo 」と入力。(最後に半角スペースがあります)
Finder上で、「macOS Montereyインストール.app」を右クリック、パッケージの内容を表示を選択。
Contents/Resources/createinstallmediaをターミナルのsudo の後ろにドラッグ&ドロップすると、パスが補完されます。
sudo /Applications/Install\ macOS\ Monterey.app/Contents/Resources/createinstallmedia
この例ではTOSHIBAという名前でマウントしたので、(違う場合はTOSHIBAの部分を変えてください)
半角スペースの後に「–volume /Volumes/TOSHIBA/」と入力(volumeの頭のハイフンは2つあります。また入力の途中でタブキーを押せばその都度補完されます)
sudo /Applications/Install\ macOS\ Monterey.app/Contents/Resources/createinstallmedia —volume /Volumes/TOSHIBA/
問題なければ、リターンキーを押してください。
管理者パスワードを聞かれたら、入力してリターンキー
If you wish to continue type (Y) then press return:
と聞かれたら、「Y」と入力してリターンキー
If you wish to continue type (Y) then press return: Y
あとは完了するまでじっとガマン
Erasing disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 100%
Making disk bootable…
Copying to disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 40%… 50%… 60%… 70%… 80%… 90%… 100%
Install media now available at “/Volumes/Install macOS Monterey”
で、無事終了。
「exit」と入力してリターンキー
ターミナル.appを終了してください。
出来上がったUSBメモリのインストーラーで起動できるかを必ず確認してください。
Apple シリコンのマックの場合
- インストールする macOS のバージョンと互換性のある Mac をインターネットに接続し、起動可能なインストーラをその Mac に接続します。
- Mac の電源を入れ、起動オプションのウインドウが表示されるまで、電源ボタンを押し続けます。起動オプションのウインドウには、起動可能なボリュームが表示されます。
- 起動可能なインストーラを含むボリュームを選択し、「続ける」をクリックします。
- macOS インストーラが開いたら、画面の案内に従います。(インストールを続けないならここで終了)
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