フィリップス ヘッドフォンマラソン 第4回「SHQ4000」

この記事は最終更新日から 約14年が経過しているので情報が古い可能性があります。

フィリップス ヘッドフォンマラソン、第4回目のモニター商品は、SHQ4000(想定価格 4,980円)です。

フィリップス公式サイト

この記事は、「フィリップスヘッドフォンマラソン」に参加し、フィリップスより商品提供をうけてモニターしています。

まずは、セールスポイント

汗に強く、水洗い可能。
防水加工を施し、殺菌作用のある抗菌素材を採用したヘッドフォン。特にエクササイズ中の使用に適しています。

次は主な仕様

サウンド
• 磁気タイプ : ネオジウム
• ボイスコイル : CCAW
• ダイヤフラム : マイラードーム
• 周波数特性 : 15~22,000Hz
• インピーダンス : 16 Ω
• 最大入力 : 20 mW
• 感度 : 102 dB
• スピーカー直径 : 9 mm
• 種類 : ダイナミック

接続性
• ケーブル接続 : 片出しケーブル
• ケーブル長 : 1.2 m
• コネクター : 3.5 mm ステレオ
• コネクターの仕上げ : 金メッキ
• ケーブルの種類 : OFC

過去3回のとは違って、今回のはネックバンド型

早速、パッケージを
第一印象は、色使いが鮮やか!ちょっと派手かなぁ…

第2回目のSHE9700,第3回目のSHE9750の時に書いた、ケーブル長・形状の記載が見づらい件ですが、SHQ4000でも場所はパッケージ正面左上なのですが、奥ではなく手前になっているので、問題ありませんでした。◎

開封です。
SHE9700, 9750と同じで、上部のシールをはがせば、簡単に取り出すことが出来ます。

イヤーキャップは最初から付いているものを含めて3種類あります。

キャリングケース。片側は真っ赤

コードの長さは1.2m、片側から出ています。
クリップ(赤で囲んだ部分)が付いています。位置は動かすことが出来ます。

「IPX5基準クリアで水で洗える」というのがセールスポイントのひとつですが、

このIPX5というのはどんなものなのかとググってみると、
電気機械器具の外郭による保護等級 – Wikipediaのページによれば

IPXは防水性能の指標とのことで、それに続く5というのは

等のページの情報を総合すると、

内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる直接水を当てても、ヘッドフォンとしての性能を保持できる

ということらしいです。

これなら、躊躇無く運動の後に汚れを洗い流すことができるのではと思います。

装着感は、メガネを掛けているので、通常のネックバンド型は相性が悪いのですが、
これはネックバンド+カナル型なので、メガネを掛けていても問題なし

ただ、頭を後ろに反らすと、洋服にもよりますが襟の部分が高くなっているものだと、ネックバンドが当たってしまうことがあります。
カナル型なので、外れてしまうということはありませんでしたが

音質ですが、いつものようにiMac、iPod touch、iPod shuffleで、CDをiTunesで取り込みAAC 256kbpsで変換した主にスムースジャズ系のものを聞いてみました。

総合評価
「着け心地」『★★★★☆』
「音質」『★★★☆☆』

装着してみると、ネックバンド部分の派手なオレンジ色は内側になっているので、思ったほど気になりませんし
実際に激しい運動をしていない(ウォーキング程度)ので、なんとも言えませんが、
ネックバンド+カナル型でメガネをしている方にも、おすすめできると思います。

フィリップス ヘッドフォンマラソン 第1回「SHE3580」シリーズ | MacFeeling Blog
フィリップス ヘッドフォンマラソン 第2回「SHE9700」 | MacFeeling Blog
フィリップス ヘッドフォンマラソン 第3回「SHE9750」 | MacFeeling Blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました