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ロジクール Unifyingレシーバーのファームウェア更新

公開 : | 8件のコメント

この記事は最終更新日から 約3年が経過しているので情報が古い可能性があります。
2018-06-30(2020.12.5リンク修正)
コメントによりますと、Firmware Update Tool – Logicool サポート + ダウンロードにて、Mac用のユーティリティがダウンロードできるようです。(試していません)

 

2018-09-01確認
macOS 10.13 6
M705使用

ダウンロードしたSecureDFU.zipを解凍してSecureDFU.appを起動、内容を確認して、「CONTINUE」、「UPDATE」と進んでいけばファームウェア更新が完了します。

事情によりWindowsで確認。
「024.006.00030」になっていました。

以下は古い内容です。

USBドングルを利用したLogitechやMicrosoftなどのワイヤレス キーボード&マウスがハイジャックされる脆弱性「MouseJack」が発見される。のページに記載されている脆弱性に対応するため、ロジクールのUnifyingレシーバーのファームウェアを更新をしてみました。

残念ながら、今のところロジクールのUnifyingレシーバーのファームウェア更新にはWindowsが必要らしいので、Windows専用機の方にUnifyingレシーバーを接続して更新開始。

Windowsを起動したら、SetPointソフトウェアを起動
ツールタブのUnifyingにて、「Unifyingソフトウェアを開く」を選択
logicool01

Unifyingソフトウェアが開いたら、「詳細」ボタンをクリック
logicool02

ファームウェアのバージョンを確認
logicool03

Logitech Response to Unifying Receiver Research Findingsのページから、現在のファームウェアのバージョンに対応する新たなファームウェアをダウンロード

「012.xxx.000xx」なら「RQR_012_005_00028.exe」をダウンロード
「024.xxx.000xx」なら「RQR_024_003_00027.exe」をダウンロード

リンク切れのようなので、Logitech (Logicool) Unifying Receiver Update Firmware (JVNVU#99797968) - 個人用ブログ (メモ帳)から

「012.xxx.000xx」なら「RQR_012_007_00029.exe」をダウンロード
「024.xxx.000xx」なら「RQR_024_005_00029.exe」をダウンロード

以下、「RQR_012_005_00028.exe」は「RQR_012_007_00029.exe」、「RQR_024_003_00027.exe」は「RQR_024_005_00029.exe」と読み替えてください。

私のM705に付いていたUnifyingレシーバーは、「024.000.00018」だったので「RQR_024_003_00027.exe」をダウンロード

ダウンロードした「RQR_024_003_00027.exe」を実行したら、「詳細」画面の「ファームウェアを更新する」ボタンをクリック。

アップデートファームウェアのバージョンを確認したら、「アップデート」ボタンをクリック
logicool04

更新完了するまで、しばらく待つ。完了したら「完了」ボタンをクリック
logicool06

ファームウェアのバージョンを確認。問題なければWindowsを終了。
logicool05

Unifyingレシーバーをマックに接続して起動。
~/ユーティリティ/ロジクール Unifying ソフトウェア.appを起動してファームウェアのバージョンを確認
logicool07

8件のコメント

  1. Cai より:

    Firmware Update Tool
    https://support.logi.com/hc/ja/articles/360035037273

    2019-08-20付の1.2.169を実行したところ、
    ・012系:012.010.00032
    ・024系:024.010.00036
    に更新されました。

    https://support.logi.com/hc/en-us/community/posts/360033207154-Logitech-Unifying-Receiver-Update
    https://github.com/Logitech/fw_updates/tree/update2019-08-27
    を見る限り、CVE-2019-13055への対処であり、他の系列のレシーバーも同時に更新されているようです。

  2. Cai より:

    新しいUnifyingレシーバーを導入したところファームウェアが古いままだったので、情報を探していました。
    新しいリンク先からダウンロードできるWin用のSecureDFU_48.exe(2017年11月8日付の電子署名あり)を実行すると、
    ・012系:012.008.00030
    ・024系:024.006.00030
    に更新されました。
    RQR_012_007_00029.exe、RQR_024_005_00029.exeの電子署名は2016年7月20日付ですから、.00030では何か別の修正が入っているっぽいです。

  3. テイスティ より:

    ファームウェア更新方法を検索していてこちらにたどり着きました。
    とても参考になりました。ありがとうございました。

    2018年6月30日現在ではURLが以下のように変更されていました。
    https://community.logitech.com/s/question/0D531000058b3B7CAI/logitech-response-to-research-findings

    以上、ご参考になれば幸いです。

  4. 通りがかり より:

    URLが変更になっていました。

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