フィリップスと聞くと皆さん何をイメージするでしょうか?
私は、フィリップスと言えば電気シェーバーです。
敏感肌の私にとって、フィリップスの電気シェーバーは手放すことが出来ません。もう何十年と愛用しています。
そんなフィリップスのイヤフォン。
世界的な総合家電メーカですが、日本でのイヤフォンの認知度はここ数年上がってきていますが、まだまだなのではないでしょうか?
そういった理由からなのか、「フィリップス ヘッドフォンマラソン」というものが時々行われています。
今まで参加された方の記事を読むと、皆さん結構詳しいことを書かれているので、普段安価なイヤフォンを使っている私には無理かなとは思ったのですが、ダメモトで申し込んでみたら、なんと当選してしまいました :wink_wp:
あまり技術的なことは分かりませんが、素人目線で気がついたことを書きたいと思っています。
第1回目のモニター商品は、SHE3580シリーズ(想定価格 980円)のSHE3581です。
この記事は、「フィリップスヘッドフォンマラソン」に参加し、フィリップスより商品提供をうけてモニターしています。
まずはメーカの商品説明
カラーバリエーションが特徴のSHE3580シリーズ。
低音から高音までパワフルな音を再生。
極小イヤーピース付属で、耳が小さい方でもフィットします。
カラーバリエーションは5色。ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、パープル
今回私がモニターするのはホワイトのSHE3581です。
私のやり方が悪いのか、これを引っ張って開けても、中身を簡単に取り出せない?
結局はさみで切りました。
音質とは関係ありませんが、できれば、こういった所をもう少し分かりやすくして欲しいです。
イヤービースは最初から付いているのを含めて3種類です。(真ん中のものがデフォルトのもの)
私は最初に付いていた(真ん中)もので良さそうです。
撮影するときに、デフォルトで付いているイヤーピースを外したのですが、撮影後に装着し直す時に、ちょっと手間取りました。
今使っているaudio-technica (ATH-CK31)のものは簡単に装着できるのですが、それに比べて堅いようです。
でも、これはしっかり装着されているということで、確かにaudio-technicaのものは、なにかの調子に外れてしまって、探したことが何度かありましたが、SHE3581だとそういうことが少なくなるのではないかと思っています。
耳への装着感は、audio-technicaのものに比べると、かなりイイです。
iPod shuffle, iPod touch, iMacにてiTunesに登録した曲(AAC 256kbps)を聞いてみました。
音質ですが、凄いという訳ではありませんが、audio-technicaのものに比べると、装着感がイイからでしょうか、低音が良く聞こえるような感じです。
1,000円以内で購入できる「SHE3580」シリーズ。
コストパフォーマンスはかなりいいのではないでしょうか?
今回は、エントリーモデルでしたが、グレードが上がっていく?今後に期待大です。
総合評価
「着け心地」『★★★★☆』
「音質」『★★★☆☆』
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